2015年5月19日火曜日

PACSサーバを構築するぞ!

前回のゼミでVPNサーバの構築を行ったので,今回はPACSサーバの構築に入ります.その前に,VPNサーバを学内LANから光接続に移行しなければなりません.



そのためには,まず,ファイアウォールの設定を行う必要があります.ここでは,GUIを使って設定する方法をやってみます.
次に,VPNサーバのIPアドレスを学内LANのネットワーク環境から実験室用のネットワーク環境へ設定変更する必要があります.Ubuntu Desktop 14.04 LTS のネットワーク設定は,GUIを使った場合,[システム]→[設定]→[ネットワーク接続]で行います.一方,CUIを使う場合は/etc/NetworkManager/system-connections/Wired connection 1をエディタで修正します(管理者権限が必要).設定を反映するには次のコマンドを入力します.
 sudo service network-manager restart
最後に,vpnserverの自動起動を設定します. 自動起動のために/etc/init.d/rc.localを修正します.

PACSサーバの構築

PACSサーバの構築を行うためにもう一台のベアボーンにCentOS6.6をインストールします.ベアボーンはIntel NCU D54250WYKHです.このベアボーンにはディスク,メモリは入っていません.だから別途購入したSSDとRAMを装着します.別途購入したSSDとRAMの使用は以下の通りです.
  • CSSD-S6T256NHG6Q 256GB×1(TOSHIBA)
  • D3N1600-L DDR3L 8GB×2(BUFFALO)
インストールするのはCentOS6.6で,ネットワークインストールを行います.

OSインストール断念

ベアボーンを 開封しRAM8GB×2枚とSSD256GBを装着し、いざOSをインストールしようとすると、なんと、HDMIのインターフェースがminiHDMIだった!普通のHDMIしか準備していなかったのでディスプレイ装置に接続できない。ということはこれ以上作業を進めることができない!



ということで、この日はここまでとし、オープンキャンパス用のパネルを作ることにした。

オープンキャンパス用のパネル

パネルに使う写真を撮影した。W君,表情固いよ!S君,それじゃあ関取だよ!

http://semi2014kumw.blogspot.jp/

作成したパネルの一部です。







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