2014年11月19日水曜日

第13回ゼミ(QGISでテーブルの結合をするぞ!)

①データの取得

データ:e-Stat(http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do)
主要な統計から探す
→国勢調査
→都道府県・市区町村別統計表(国勢調査)
→都道府県・市区町村別統計表(男女別人口,年齢3区分・割合,就業者,昼間人口など)
→平成22年の都道府県・市区町村別統計表(一覧表)をDLしてUSBへ保存する

②データの加工

1)Excelファイルにあるデータのうち、以下のカラムを抽出して新しいシートを作る(シート名:全国)
  • 都道府県コード
  • 都道府県・市区町村コード
  • 面積
  • 平均年齢
  • 男性15歳未満人口
  • 男性15~64歳人口
  • 男性65歳以上人口
  • 女性15歳未満人口
  • 女性15~64歳人口
  • 女性65歳以上人口
  • 第1次産業就業者数
  • 第2次産業就業者数
  • 第3次産業就業者数
  • 医療・福祉就業者数
  • 昼間人口
2)上記シートから岡山県の市区町村のデータを抽出して新しいシートを作る(シート名:岡山県)
3)作成したシートをCSV形式で保存する(ファイル名:岡山県.csv)

③QJISへの取り込み

1)前回作成したプロジェクト
2)「レイヤ」→「デリミテッドテキストレイヤを追加...」
3)ファイル形式はCSV、レイヤ名は岡山県、ジオメトリ定義は「ジオメトリなし」で取り込む
4)レイヤ「OkayamaSJIS」のプロパティを選んで「結合」を選ぶ
5)左下の「+」ボタンをクリックしてベクタを結合する
  •  結合するレイヤ:岡山県
  •  結合フィールド:都道府県・市区町村コード
  •  ターゲットフィールド:JCODE
6)地物情報表示で結合結果を確認
7)Okayama2.kmlという名前で保存
8)Terapadで中身を確認

④Fusion table作成

1)③で作成したKMLファイルをFusion tableに取り込む
2)様々な属性(面積、平均年齢など)で色分けをしてみる
3)情報ウィンドウをカスタマイズして人口構成を表示してみる
4)htmlファイルを作成してXdomainへアップロード

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